雑記・その６(97/06/30)『かみさま・教えて』

世間では、１４才の少年が・・と驚きの声が上がっているようだ。だが、考えてほしい。 この世の中、今までの経験だけで簡単に物事を考えることが出来なくなっていることが、 分かっていたのではないか、と。

自分たちの子どもの頃の思い出等はすべて過去のこと、今の世の中には通用しないと 思っていないと、ただ、うろたえて悩むだけだと。

それなら、この世の状況をすべてを受け入れるのか？。
こんな状態が続けば、この国全体が破滅するのは明らか。何らかの手を打たなければ いけないことぐらい分かっている。

でも、実際どうしたらいいのだろうか？北風を起こすか？太陽をかざすか？ それとも、台風で何もかも吹き飛ばすのか？、地震を起こして、すべてを破壊するのか？

ただ、僕に出来ることといえば、こんな世界ととっととおさらばすることか、 破滅する過程を見ることしかない・・この世の中にかみさまがいたとしたら、 どうしたいのだろうか？教えてほしい。

●『雑記のページ』に戻る

●『ＴＯＰページ』に戻る

(c)Kouichi 1997.